院内紹介
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受付
ご来院いただきましたら受付に声をおかけください。お薬などのお渡しもこちらで行います。お困りのことがありましたら、すぐにスタッフまでお伝えください。
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待合室
通りに面した明るい待合室です。当院の案内や病気についてのパンフレットなどもご覧いただけます。リラックスしてお待ちください。
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診療室
診察を行う第一診療室と、超音波検査をするための第二診療室(エコー室)があります。ディスプレイでレントゲン写真などをお見せしながら、ていねいにご説明いたします。
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入院室・ICU室(集中治療室)
入院室10室とICU室4室を設置しております。
ICUは24時間体制で室内の温度・湿度・酸素濃度を調節し、重症な動物たちが適切な環境で過ごせるよう維持しています。 -
隔離室
感染症にかかっている、あるいは感染の疑いのある動物は、ほかの入院中の動物たちにうつらないようにこちらで過ごします。
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手術室
手術専用の部屋です。最新の麻酔器・人工呼吸器・心電図・内視鏡・電気メスなどを備えた、衛生的な環境です。
設備紹介
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血管シーリングシステム内蔵
電気メス(VIO300D)最新の血管シーリングシステムです。糸を使わずに数秒で血管などをくっつけることができるため、比較的短時間で手術を終えることができます。また、ミニチュアダックスフントなどがかかりやすい縫合糸反応性肉芽腫(縫合糸へのアレルギー反応)も起きにくいのが特徴です。
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超音波手術システム(SonoSurg)
超音波凝固切開と超音波吸引を機能統合した新手術システムです。
血管などの組織を凝固切開する超音波凝固切開装置と、超音波振動により組織を破砕・乳化し吸引する超音波吸引装置の2種類の機能を併せ持ちます。肝臓、胆嚢の手術などに威力を発揮します。
自動血球計算装置
(プロサイトDx)赤血球や白血球系や血小板の数や大きさを調べて、貧血や脱水、感染や炎症などを把握します。
わずか2分で結果が出力できるため、診療当日に結果をお伝えすることができます。血液化学検査器
(カタリストOne 2台設置)血液中の化学成分を短時間で正確に測定できるシステムです。以前の「カタリストDx」に比べ、検査時間が大幅に短くなるため飼い主様の待ち時間も短縮できます。また、トレンドグラフにてわかりやすく治療の経過をご確認いただく事が可能です。
内分泌検査器
(スナップショットDx)副腎皮質ホルモンと甲状腺ホルモンを測定します。
診療したその日に検査結果が出るため、副腎皮質機能や甲状腺の病気の早期発見と早期治療を行うことができます。血液凝固分析装置
手術前に止血能力があるかどうかを確認したり、肝臓疾患、DIC(播種性血管内凝固症候群)などの診断をする際に使用します。いつでもすぐに測定することができます。
血液検査
デジタルX線画像
診断システム最新のフラットパネルを使用し、幅広い領域を描出できます。解析度は従来のレントゲンに比べ鮮明でより良い診断が可能になりました。
小動物専用X線
診断装置小型犬から大型犬まで、動物を動かすことなく短時間で容易に広範囲の撮影ができます。
デュアルダイオードレーザー CTS-S
最新鋭のレーザー治療器です。810nmと980nmの2波長を使い分けて、動物や状態に合わせた治療を行うことができます。痛みや炎症を抑え、血流を改善するとともに、治癒を促すなどの効果も期待できます。
超音波検査装置
超音波を使って、心臓部や腹部などの状態を検査します。体に害がなく、痛みも伴いません。様々な方向から内臓の状態を確認することができます。
スリットランプ・
眼圧計・眼底カメラ眼科の検査に使用する器材です。角結膜炎、虹彩炎、白内障、緑内障など、様々な眼の病気を診断することができます。痛みも伴わないので安心です。
動物歯科ユニット
動物たちのお口のケアに必要な、超音波スケーラー・高速ハンドピース・低速ハンドピースを搭載しています。歯石を除去し、歯をピカピカにします。
生体情報モニター
心電図や呼吸、体温、血圧などの測定が可能です。波形と数値で表示します。
動物麻酔用人工呼吸器
手術が安全に行えるよう、麻酔中の呼吸数や呼吸量などを自動的に管理します。
免疫反応測定装置
甲状腺ホルモン測定やコルチゾール測定が院内で行えるため治療への早期対応が可能となります。
自動尿分析装置
尿検査のための全自動読取式の自動尿分析装置です。 尿検査は膀胱炎などの尿路疾患、腎臓病や肝臓病等の内臓の異常を早期に発見するため、また健康診断で行います。